Huluオリジナル「THE HEAD」Season2徹底考察!完全解析ページキャンペーン | Buzzes!(バジズ)

「THE HEAD」Season1/Season2をみんなで考察&予想しながら楽しもう!
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    THE HEAD の考察をより楽しむための3つのポイント

    Huluオリジナル「THE HEAD」Season2が6月17日(土)よりHuluにて独占配信スタート。Season2開始時により深く物語に没入できるよう、続投キャラの設定や気になる言動、“ここさえ押さえておけばOK!”なポイントをざっくり解説したい。いよいよ目前に迫った新章開幕にそなえて、完走勢も未見勢も改めて「Season1」の予復習をしておこう!
    ※注意! キャラクターや物語の結末について触れています。

    Season1の重要キャラクター紹介

    はじめからネタバレしてしまうが、Season1で注目すべきキャラクターはズバリ、生物学者のアーサー(演:ジョン・リンチ)と医師のマギー(演:キャサリン・オドネリー)だ。南極の科学研究基地<ポラリス6>に参加した2人は世代も立場も異なるが、実は重要な“つながり”があって……。

    • マギー

      <ポラリス6>の冬季隊に新たに参加することになった若き医師。基地内で起こった“事件”の生存者の一人。序盤はなかなかメンバーに馴染めない繊細さを見せるが、微生物学者のアキ(山下智久)が彼女の良き理解者として何かとケアしている模様。夏季隊が到着した後、“何か”に異常に怯えた様子で隠れているところを発見される。

      夏季隊の離脱~冬季隊の半年間における欠けた情報を補う唯一の存在として、たびたびパニック状態に陥りながらも証言を続けるが、その真偽は不明瞭。結果的に、その温厚そうな言動とは裏腹に殺人鬼レベルの凶行を犯した<真犯人>だったことが(視聴者には)明かされる。

      彼女の復讐は一応の成功を収めたはずだが、Season2にもがっつり登場。極寒の南極基地での因縁は、Season2の舞台となる南太平洋を航行する巨大貨物船を装った<秘密研究基地>に引き継がれるのだろうか?

    • アーサー

      超優秀だがやや傲慢な生物学者。実績も十分だが“人類を救う研究”に没頭するあまり人間関係を蔑ろにしがち。普通の環境であれば気にせず割り切って付き合うこともできるが、隔絶された南極では彼の態度が様々な弊害を生む。

      かつてマギーの母サラを(うっかり)殺害した犯人。マギーの復讐のメインターゲットであり、彼自身に過去を後悔させるよう精神的にじわじわと追い詰められ、最終的には基地メンバー殺害の容疑を被せられ逮捕される。

      アーサーはSeason2にも登場するが、殺人罪に問われて牢獄中の彼が、なぜ秘密研究基地で研究を続けているのか? 非常に気になる展開だ。

    【殺害リスト】
    マギーが殺害:ラーズ、マイルズ、ニルス、エバ、ラモン、アニカ、アキ
    アーサーが殺害:サラ、エリック(※マギーの虚偽証言の可能性あり)
    事故死:ヘザー

    【Season1キャラクター】

    johan

    ヨハン・ベルク

    夏期基地隊長

    johan

    アキ・コバヤシ

    微生物学者

    johan

    エリック・オスターランド

    冬期基地隊長

    johan

    アニカ・ルントクヴィスト

    遺伝学者

    johan

    エバ・ウルマン

    基地看護師

    johan

    ヘザー・ブレイク

    コンピューター担当

    johan

    ラモン・ラザロ

    基地調理師

    johan

    マイルズ・ポーター

    通信担当

    johan

    ニルス・ヘドランド

    基地技術者

    南極基地で何が起こった? Season1を時系列で解説

    現在・マギー視点・過去の3軸で描かれるSeason1を、実際の時系列で並び替えてみよう。これを押さえておくだけで事件の顛末がスルスルと頭に入ってくるはず! ネタバレ状態で観ることで、細部にわたる演出の冴えや意図的なミスリードにも気づくだろう。

    ①8年前、南極科学研究基地<ポラリス5>で……

    南極科学研究基地での大量殺戮が起こる約8年前、アーサーやエリックら<ポラリス6>メンバーの大半は、火災によって閉鎖された<ポラリス5>にも参加していた。

    かつて<ポラリス5>では“二酸化炭素を爆速処理する微生物”が発見され、この功績によって「人類を救う偉大な成果!」と天才生物学者認定されたのがアーサー。しかし、基地内で起こった大規模な火災によって同僚のサラが焼死し、基地は閉鎖されてしまう。

    だがこの火災は、事故ではなかった。痴情をこじらせたアーサーが(故意ではないものの)サラを殺害してしまい、研究成果を守るためにメンバー全員で事件を“隠蔽”したという“衝撃の真実”が隠されていた。

    ②<ポラリス6>冬季隊に何が起こったのか?

    8年後、<ポラリス6>夏季隊が基地を離れ、新人のアキ、ヘザー、マギーを加えた冬季隊メンバー10名が任務に就く。このうち8名が後に命を落とすことになる。

    <ポラリス6>最初の被害者は通信技師のマイルズ。故障した無線機をチェックしに行くが、雪上で“首なし死体”として発見され、その異常な状況に基地内では恐怖と疑心暗鬼が広がる。

    2人目の被害者はエンジニアのニルス。家族絡みの黒歴史を暴かれた挙げ句、マイルズ殺害の容疑をかけられ拘束されている間に、ノコギリで頸動脈を切られて失血死する。

    3人目の被害者は看護師のエバ。クジ引きの結果、助けを求めて遠く離れたアルゼンチン基地に雪上車で向かうことになるが、エンジンをかけた瞬間に雪上車が爆破・炎上、焼死。エバに好意を寄せていた冬季隊長のエリックは絶句するが、「誰が乗ることになっても殺す」というマギーの歪んだ信念が伝わるシーンだ。

    4人目の被害者はIT担当のヘザー。エバの死を目の当たりにしたエリックがショックのあまり錯乱状態となり、銃を撃ってしまう。弾はマギーの身体を貫通し、その先にいたヘザーも被弾、当たりどころが悪く絶命。ドラマを通して最も不憫なキャラクターの一人。

    マギーはアキの手を借りながら自ら銃創を処置し、なんとか復帰。しかし、誰が犯人かもわからず逃げ場もない基地内では、アーサーたちが状況を打破しようと8年前に閉鎖された<ポラリス5>に無線機を探しに出向く。

    <ポラリス5>で、かつてのメンバーであったサラの焼死体を発見。しかも、マギーが見つけたスーツケースの中から“血まみれのセーター”が出てくる。サラの遺体を<ポラリス6>に運んだ後、なぜかアキとマギーが調理師のラモンに襲われるも返り討ちに。5人目の被害者

    さらに錯乱状態が収まらないエリックがアーサーに銃を向けるが、マギー&アキらと問答しているうちに、アーサーの返り討ちにあって死亡。6人目の被害者

    遺伝学者のアニカは終盤まで安否不明だったが、雪上車でカナダ基地に救援を要請しようと向かう途中で燃料切れになり凍死していた。事前にマギーが燃料ホースに穴を開け、エンストするよう細工していたのだ。7人目の被害者
    ホースに細工している様子をアキに目撃されたマギーは、彼を刺殺。時間をかければアキは理解してくれたかもしれなかったのに……と、思わずマギーを責めたくなる悲しく最も切ないシーン。8人目の被害者

    物語の要所で、かつて<ポラリス5>のメンバーだったダミアンという人物の名が出てくる。実はマギーが発見した(ように偽装した)血まみれセーターは、母サラの死の真実とともにダミアンから託されたものだった。ダミアンはサラ殺害隠蔽に加担した罪の意識にとらわれており、後に自殺している。

    そして、マギーの南極基地参加自体にも“裏”があった。<ポラリス6>編成前に、旧メンバーだった(=サラ殺害の隠蔽に関わった)医師ラーズを密かに殺処分し、自らがその枠に立候補し冬季隊へのメンバー入りを果たすという事実も明らかになっていく。まさに彼は0人目の被害者と言えるだろう。

    ③殺人事件発覚とその後

    夏季隊が<ポラリス6>を離れてから6ヶ月、連絡を絶っていた冬季隊メンバーの大半が死体となって発見される、エピソード1の冒頭シークエンスがこちら。夏季隊長のヨハン(アニカの夫)が調査を進め、パニック状態のマギーを発見する。
    ヨハンたちは生存の可能性があるアニカを探していると、トンネル内から発信されているSOS信号に気づく。そこにはアーサーが隠れていて、「マギーが犯人だ」と証言。しかし、例のセーターが動かぬ証拠とされ、メンバー数名の死亡がアーサーによる隠蔽工作だったことになり、彼は警察に連行される。
    上記1~2の中にはマギーの証言をもとにした回想シーンが多分に含まれるが、後々“ネタばらし”が描かれる部分もある、という構成。ハッキリしない点があってモヤモヤするといった状況にはならないはずだが、情報整理も兼ねたこの解説記事が一助になれば幸いだ。

    抽選でオリジナルグッズが当たる!

    プレゼント内容

    応募期間

    2023年6月10日12:00〜2023年8月31日23:59 まで

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